隔世の感

2012 ロンドン・オリンピック!
まだ開幕前だというのに なんというこの盛り上がり方。
日本女子サッカーチームが 強豪カナダを2−1で破り
男子チームも優勝候補のスペインに1−0で勝った。
これを「奇跡」というようでは近代日本のスポーツを語る
資格はないのではないか。
嘗ての「根性一本槍」から「スポーツ科学」への転換にこそ世界に通用する選手・チームが育ってきた源があると考える。
それにしても 小柄な日本選手が体力の卓越した外国選手に負けずにグラウンド・ピッチを生き生きと動き回る姿は昔を知るものにとってまさに「隔世の感あり」
これからの試合で悔いのない結果を残して欲しい。