横綱審議委員は節穴

白鵬を上回っていた、文句のつけようがない」

「立派でした、とっても。もう横綱ですよ」

「自力が付いてきたなと思う、十分に評価できる」

これが横綱審議委員・協会理事長の言葉かと耳を疑う。


  「本物を見抜く眼がない」



 場所の半ばで日馬富士の充実度を確信していれば

「今場所での昇進は間違いないだろう」と太鼓判を捺していなければ

到底見る眼があるとはいえない。

 本当に彼等は専門家とほど遠い愛好家程度の

単なるお飾りに過ぎないということが良く判った。