裁判官の頭の中身

過日、認知症の老人がJR東海の線路に入り込み死亡した。会社側は、嘆く遺族に追い討ちを掛けるようにして「損害賠償金」720万円を85歳の妻に支払うよう裁判を起こした。

この判決で名古屋地裁(上田哲裁判長)名古屋高裁長門栄吉裁判長)ともに「妻の監督不行き届き」として、損害賠償金を支払うよう命じた。


この国の裁判官の頭はどうトチ狂ったのか何か変だ。
狂っていなければJR東海に買収でもされたのか疑う。


JR東海が「線路に入らないようにすることは無理だから責任はない」と主張し裁判官もそれを認めたのだ。

だとしたら、遺族側に「徘徊することをとめるのは無理だから責任はない」とすることで賠償の必要はなくなると思うのだが大方の皆さんはどう受け止めているのか。


JR東海という大会社にとっての「720万円」と老老介護世帯の「720万円」の負担は「月とすっぽん」


もう、どんなに急いでいても絶対に、JR東海が運行する東海道新幹線には絶対に・絶対に乗らない。


「私は宣言する」